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インドのお香レビュー

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ということで、最安値のお香を探してインドHEM社のお香7種類セットを買ったので(お香はじめました)、今回はそれらの「香り」についてレビューしてみたいと思います。

  • HEMチャンダン
    • THEインドという感じの香り。以前よく通っていたインド料理屋さんが、こんな感じの香りだったからかな。
    • 日本のちょっとお高めのお線香で「沈香(じんこう)」というのを嗅いだことがあるのだが、それに似た雰囲気もある。
    • 「チャンダン」の原料をちょっと調べてみたら白檀がベースらしいので、日本のお線香とも共通するところがあるのかな。
    • 煙の量は結構多め。
  • HEMムーン
    • エキゾチック感漂う穏やかな香り。なかなか良い香りだと思った。
    • しかし何というか、むぅ~、言葉で説明するのが難しい香りだ。むぅ~ん。あ、だからムーンなのか。なるほどね。
    • 原料に油分が多いのか、煙の量は多め。
    • 灰にやや粘性があり、耐熱シートの上で横置きで焚くと、シートに灰がこびりつく。縦置きで焚くべし。
  • HEMホワイトムスク
    • 花のような甘い香り。バニラ風味もあるかな。
    • 最初は匂いがキツイかな、と思ったけど鼻が慣れてきた(バカになってきたともいう)今は、割と良い香りに感じる。
    • 煙の量は、チャンダンやムーンと比べれば少なめ。
  • HEMレインフォレスト
    • 日本のお線香に近い感じの穏やかな香り。
    • レイン・フォレスト=森の雨とのことだが、雨っぽさは無い。
    • 森っぽさは・・・うーん、植物感はあるような。香木系の原料なんだと思う。
    • 割と好きな匂い。
    • 煙の量は、やや少なめ。
  • HEMチャイナレイン
    • これも日本のお線香系の香り。香りはあまり強くなく、落ち着く感じがする。
    • レインフォレストと似ている。割と好きな匂い。
    • 横置きにすると、すぐ火が消える。縦置きで焚くべし。
    • 煙の量は、やや少なめ。
  • HEMパロサント
    • これは7種類で選ばなかったものだが、サンプルで少量送られてきたもの。
    • 独特の香りだが、嫌な臭いではない。言葉にするのが難しいが、柑橘系の感じがあるような気がする。
    • 香りはあまり強くないが、煙の量が一番多い。
  • HEMホワイトセージ
    • 花っぽい香りで、ホワイトムスクに似ているような気がするが、ハーブ系の感じが強いかな。
    • 穏やかで落ち着く香り。まあまあ良い。
    • 煙の量は比較的少なめ。
  • HEMカナビス
    • 石鹸とか、匂いの強い海外の洗剤のような香り。
    • 結構強い匂いだが、慣れればそれほど気にならない。
    • 煙の量はそこそこ多め。
    • ちなみにカナビス=大麻です。普通に通販で売っているものなので、違法成分は入っていないと思うが・・・

自分の「香り」の好みとしては、

チャイナレイン = レインフォレスト > ムーン > チャンダン > パロサント > ホワイトセージ > ホワイトムスク > カナビス

といった順ですね。
改めてわかったことは、自分は穏やかな日本のお線香系の香りが好きみたいです。
カナビスは結果的に最下位となってしまいましたが、嫌な臭いというわけではないです。
あと、パソコンのある部屋で焚いているので、煙の量は気になるところ。
ムーンは香りは好きなんだけど、煙と灰がなあ・・・。
リピート買いランキングだったら、ムーンはだいぶ順位が下がって、チャンダンが2位にくるかな。
チャイナレイン と レインフォレスト はかなり似た香りで、植物感の有無が違うだけなので、どちらか片方で良いですね。

(2023/7/31追記)

最初の印象からだいぶ変化があったので再レビューしました。

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