まーるく生きて、まーるくしにたい。

お香はじめました

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はい、始めたんですよ、お香。お寺の匂いとか昔から結構好きで、お香やってみたいなあ、と思っていたんですが、部屋や服に匂いが付いちゃうかなあ、とか、煙がパソコンに悪影響を与えるかなあ、とかいろいろ躊躇していたんです。ただまあ最近ちょっと思うところがあったりして、お香にチャレンジしてみることにしたんです。

調べてみると、お香のサブスクとかあるんですね。

お香の定期便 OKOLIFE

しかし、結構いいお値段するなあ。月額約3000円で、スティックタイプのお香毎月10本か・・・。うーん、リーフレットとか原料ピースとか付いてくるみたいだけど、別にいらんしなぁ・・・・。

ということでサブスクは諦めて、自分でお香セットを買うことにしました。お香と、お香を立てる台と、ライターがあればできるんでしょ。ライターはあるし、お香と台を買えばもっと安くできそうだし。

で、まずは安いお香から探してみました。安くて良い香りのお香が見つかればそれを買い続ければ良いわけなので、コスパ考えるなら、まずは最安からでしょう。そうしたら、インドのHEM社というところのお香がメチャクチャ安いんですね。20本入りのスティック香が 2~300円で売ってるし、セット販売だともっとお得な様子。そこで、HEM社の7種のお香セットを買ってみました。40種類あるお香の中から7種類が選べるタイプで1000円ポッキリ。1種類につきスティック20本なので、7×20=140本! 安っすぅ~~!!


早速注文して、割とすぐ届きました。それがこちら。

すみません、湿気らないように缶に入れて保管するため、箱の末端部分をちょん切ってしまいました。切る前に写真を撮っておけばよかったなあ。ブログ素人のミスです、許してください・・・

缶に入れた状態はこちら。

きっちり入る缶がちょうど余っていたんですよ。これに乾燥剤も入れて保管しています。

全部で40種類(ただしその中の1つは「シーシャムウッドのお香立て」なので、実質39種)の中から、私が選んだのは次の7種です。

  • 1. HEMチャンダン
  • 2. HEMムーン
  • 8. HEMホワイトムスク
  • 13. HEMレインフォレスト
  • 15. HEMチャイナレイン
  • 24. HEMホワイトセージ
  • 39. HEMカナビス

そうしたら、おまけとして「21.HEMパロサント」も少量付いてきました。お礼のメッセージ付きで。こういうのがあると嬉しくてまた買いたくなっちゃうよね~。思う壺だよねぇ~。

個々の香りのレビューは後日やるとして、今回は「HEM社のお香」全体に対するレビューをしたいと思います。

まず長い。日本のスティック型に比べると格段に長いです。25cm弱ぐらい。

ただ見てわかる通り(いや、見づらいか・・・)、約6cmほど持ち手の部分があり、ここをハサミで切ればちょっと短くできます。でも、短いスティックを想定したお香立てだと、灰がこぼれまくるので注意。灰の受け皿は15cmくらいは必要だと思います。

持ち手の部分は細い竹で出来ていて、たぶんこれを芯として、まわりにお香を塗り付けている製法だと思います。なので竹はお香のかなり上の方まで入っている様子。お香が付いている部分は竹も一緒に燃えていって、お香がない部分は燃えずに残ります。ただ、燃え残った竹の先端部分はちょっと焦げていて、最後は竹が焦げるちょっと嫌な匂いがします。まあ、安いからな、これくらいは仕方ないか・・・。

燃えカスの中に、たまに糸状の灰があるのですが、たぶんこれは竹の繊維だと思います。ちょっとクモの巣のみたいで気持ち悪い。

そして、日本のお香と比べると匂いが強い気がします。特に最初の1本目を焚いたときは、こりゃキツイ、と思いました。しかし鼻が慣れてくると割と気にならなくなって、今は普通に毎日焚いています。

総評としては、ちょっと不満はあるけれど、安いし満足といったところでした。

お香立てのレビューもいずれ書きたいなあ。なかなか良いのに出会えず、結局3つも買ってしまったので・・・

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