まーるく生きて、まーるくしにたい。

架空小説の供養

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むかしむかし、あるところに、架空小説という一人遊びに興じている少年がおったそうな。という話を以前しました(架空小説)。

今回はその供養というか、本ブログのタイトル「丸い死に方」の他にいくつか考えた架空小説をここで発表したいと思います。

  • 夜の行方
    • 架空小説をやるとタイトルが「○○の○○」という形に陥りがちなので意図的に避けようとしているんですが、これはその形だけど会心のタイトルができた!と思いました。しかし、ググってみたら全く同じタイトルで小田和正さんの曲があったんですね・・・。たぶん無意識にその曲のタイトルが頭にあったんだろうな。
    • 小説の内容は、夜のみ行動できるヴァンパイアが人間社会に溶け込むためになんやかんやする話かな。
    • タイトル被りがなかったら、ブログのタイトルはこっちだったかもしれません。
  • 悪しき人
    • 純文学の短編かな。青空文庫の適当なページを開いたらありそう。
    • なんとなく、作者は夭逝してそう。太宰治の人間失格を連想するからかな。
  • 青竹を踏みながら
    • 小説っぽくないから、おもしろ系の日常エッセイかな。ご年配の女性作家が書いていそう。
    • これもなんかタイトルに聞き覚えがある気がして、おそらく似たタイトルがあるんだろうと頑張って思い出していたら、わかった!「オリビアを聴きながら」だ!!めっちゃスッキリした。

以上です。他にもあったけど、時間をおいてから改めて見てみると駄作が多いなあ。ブログで発表するのは恥ずかしい出来なので、個人的に供養しておきます。

昔はタイトルがもっとポンポン浮かんだ気がするけど、今やってみるとなかなか大変でした。架空小説をやることはもう無いかなあ。

昨今、AIのChatGPTが話題ですが、たぶんこういうの得意そうですよね。

  • 『おもしろそうな小説のタイトルを10個考えて』
  • 『「悪しき人」という小説の内容を考えて』

とかの質問で、すぐ的確に答えてくれそう。

自分は職業がプログラマーということもあり、AIで社会を変えていくのは賛成派ですが、AIが人間の創造性を奪ってしまう懸念だけはちょっと怖いなあと思っております。

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