まーるく生きて、まーるくしにたい。

死ぬまでに一度でいいから言いたい日本語

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人生なんて、いつ終わるかわからない。

人間が一生の間に話せる言葉なんて、どれほどだろうか。

多い、少ないはあるにせよ、それは有限だ。

言うべきことを言うべきときに言うためには、常にそれを心にとめておかねばなるまい。

ということで「死ぬまでに一度でいいから言いたい日本語」を考えておこう、というお話です。でも、うーーん、やっぱり自分オリジナルの言葉で考えるのは難しいですね。人生のほとんどの時間を無為に浪費してきた自覚がある自分にとっては、「言うべきとき」のシチュエーションに自分がいることが想像できないんです。シチュエーションさえあれば、この記事冒頭のポエムっぽい名言風の言葉は言えそうだけど。

というわけで他人の名言を心にとめて置き、自分にそのシチュエーションが来た時に言い放ちましょう。

まず最初はこれ。

「ここをキャンプ地とする」

言わずと知れた大泉洋さんの「水曜どうでしょう」での名言です。ヨーロッパで宿が取れず、野宿する覚悟を決めたときに言った言葉。カッコイイ、ああ、自分も言ってみたい。野宿は嫌だけど。


「人生に似ていますね」

動画投稿者のガッkoya さんが、ゲーム実況中に言った名言です。近づくと消えてしまう出口に対して、この言葉を言いました。深い・・・。ガッkoyaさんの動画はほかにも名言が多いので、知らない方は是非見ましょう。「クリスマスを一人で過ごした後に見る動画」は名作ですよ!(ニッコリ)

「でも、この風・・・少し泣いています」

これはなんとなくネットミームとして聞いたことがあって、カッコいいなと思っていました。今回この記事を書くにあたって初めて元ネタを知りましたが、「男子高校生の日常」という漫画が元ネタなんですね。セリフも実際はちょっと違って「でも少し・・・この風・・・泣いています・・・」でした。

「お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中・・・・ではな」

「少女ファイト」での式島滋のセリフですね。日本橋ヨヲコ先生が好きで、当時は少女ファイトを読むためだけにイブニングを買っていました。これは 、”この風・・・” とは逆で、元ネタがいつの間にかネットミームになっていたパターンです。このセリフを言えるシチュエーションは実際に割とありそうですね、その後の人間関係さえ考えなければ。

「わたし、このパイ嫌いなのよね」

いや、言いたいか?ニシンとかぼちゃのパイ、むしろ食べてみたいし。「魔女の宅急便」の有名なセリフですね。言われた時のキキの顔が悲しすぎて、忘れられないセリフです。まあ、名言ではありますね。嫌いなものを嫌いとはっきり言える姿勢は尊敬します。

「ゴマすりクソバード

もう名言でもなくなってますが。ビシッと来るあだ名をつけられる人には憧れますね。

「あんたはここで私と死ぬのよ」

これも ”この風・・・” と同じくネットミームでなんとなく知っていたパターンのヤツです。元ネタを調べてみたら、アイマスの二次創作だったんですね。実際のセリフは「あんたはここでふゆと死ぬのよ」でした(実際はさらに違うセリフで、そのうろ覚え版が広く知れ渡った感じらしい?)。

というわけで、このブログのトップページにデカデカと書かれている「あんたはここで私としぬのよ」は、私が勘違いして覚えていたネットミームでした。もともとここには WordPress のテンプレートとして「哲学がどうのこうの」という名言っぽいものが英語で書かれており、”死” 関連の名言ってなにかあったかな・・・と考えたとき最初に思う浮かんだのがこれだったのでした。

割としっくり来ているので、しばらくこのままにしようと思っています。まあ、読んでいる人もいないだろうし。でもネタだと知らない人が見たら、絶対ヤバいブログだと思われるよなあ・・・。どこかから文句が来たら別の文言に変更したいと思います。

そのときの言葉は何にしようかな・・・。

「わたし、このパイ嫌いなのよね」

かな!

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